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野良の写真日記
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CP+2018が終わって…
今年のCP+には期待していたモノがありました。それはフルサイズのN社ミラーレス一眼。
S社α7Ⅲ/α7RⅢ/α9の様に小さくて軽く、高画素・高速連写の高機能機が出れば、それを入手するつもりでした。噂と言えば噂ですが、可能性は大いに期待できるので昨年秋のD850は見送って当分はD810で行くつもりだったのです。

ところが、D850の実売が絶好調の為か結局CP+では何ら発表なく噂のままで終わりました。それじゃあD850へ行くかと思った所で”絶好調” は凄まじく、本体だけで40万円近い金額にも関わらず巷では安い(この辺で何かが狂ってる…)と言われており、今でも3~4週間待ち状態です。また、それに輪をかけて手に入らないのが、秒9コマを出す為のバッテリー/充電器/グリップ達です。カメラのキタムラのWebページによると、グリップは2か月、バッテリーは1.5か月、充電器に至っては納期未定、グリップカバーですら2週間という有様でして、要はお金があったとしてもすぐには買えないという状況でした。

そんな悶々とした日々を過ごしていたのですが、ふと納期とか在庫とか入れながらググっていた所、在庫を持つショップがある事が判りました。しかも本社から歩いて行けそうな所に一つあったのです! そして、とうとう本社外出時の昼時に連絡を入れて在庫を確認し、ゲットしてしまいました。
  ※増殖した防湿庫の中身を並べてみました。
しかし本体だけではすまないのです。XQDという新しいメモリカードとそのリーダー、液晶保護フィルムなどの小物も必要です。小物といってもXQDの256GBは6万近くもします。(こいつは128GBで我慢しましたが。)
そして秒9コマにするには上記グリップ一式が必要になります。実はこれを純正で一通り揃えると10万円近くになります。(どこが安いんだか…)。もちろん納期の問題もあったので今まで購入を控えていたのですが、ここで救世主が見つかりました。
実はこれもググって知ったのですが、グリップ達には互換品があったのです。価格は純正の1/5といったところでしょうか。

ここまで来ると想像つくかと思いますが、もう行くしかありません。互換品となると品質が心配になりますが、使っている方のブログやAmazonの評判でも粗悪品ではなく、しっかり使えているのを見てから発注し、純正の様に数か月も待たず翌日には届きました。
  ※9コマにする為のグリップ、充電器、バッテリーなど
心配した互換品ですが、少々ネジが固かったりするものの、本体と組み合わせても外観に違和感はなく、きちんと9コマ出たので取り合えず安心、(どころか)納期と価格は大満足です。
という訳で(それぞれ3年、6年使ってきた)D810と60Daは里子に出して、今後デジタルはD850とD810Aに集約して桜やGWを迎えます。まずは今週末D850を抱えて梅を撮りに行きたいと思います。



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