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野良の写真日記
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年明け三連休
年明けは二日出勤したら三連休のカレンダーで、正月ボケのリハビリにはちょうど良い感じになります。三連休初日の今日は、ニコンミュージアム(無料)に行ってきました。TVで紹介していたので混んでいるかもと心配しましたが、幸い人は少なく落ち着いて見学できました。
 入るとまず目につくのがこれ。巨大な光学ガラスの塊です。何とも言えない存在感で触りまくってきました。
ニッコールのレンズとしては最長焦点距離を誇る1200-1700mm/F5.6-8。受注生産品なので実物を見るのは初めてです。機会があれば覗いてみたいですね。※鏡を使った反射望遠には2000mm/f11があります。
カメラ・レンズのメイン展示はこんな感じです。涎が垂れ捲り…
受注生産の13mmと8mm。これらも非常に珍しいレンズですが、、、
出ました。更に珍しい貴重な受注生産の6㎜。画角は220°にも及び、足元や後ろも写ってしまうレンズ。重量は5kg。今や数百万円以上もします。
中古カメラ市で見た事はありますが、カメラに装着しているのは初めてです。宙に浮いていて、レンズを装着ではなくカメラを装着という感じです。正面から見るとレンズに反射する像も含めて引き込まれそうです。
 左:6mmの巨大さが判る展示。右:これも中古カメラ市で見た事はありましたが、装着状態は初めてです。6mmを見た後では小さく感じますが、天文屋が憧れる明るい巨大な望遠レンズです。
こんな展示もありました。デジ一のボディが分厚くなるのも止むを得ない気がします。
更にこんなレンズも。ステッパーの投影レンズです。間違いなく人間の頭部よりでかいです。数㎜角の為にこれ程の大きさを必要とするのか、と感心しました。
植村直紀展は写真撮影禁止でしたので写真はありません。極地向け装備(手袋、外套、無線機、犬ぞり…etc)も見ましたが、そちらはそこそこにカメラ&レンズに引き込まれてぐるぐると館内を2周もしてしまいました。とても全部は紹介しきれませんが、お土産もカレンダー、トランプ、ポスター、羊羹…と色々あり、ニコン好き/カメラ・写真・光学好きにはお勧めできます。
この後は秋葉原に行って色々と買い物をしてから帰宅しました。

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