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判る人には判るが、判らない人には判らないタイトルと内容になっています。ご容赦下さい。
天体望遠鏡は基本MFですが、世間は広くAF化に取り組んでおられる方が大勢います。その記事を参考に挑戦してみたいと思っていました。但し、その為には既にディスコンとなっているAFテレコンバーター(TC-16A)が必要で、Jカメラ(http://j-camera.net/)にもなかなか出てこない為、そう簡単には行かないと思っていました。
※以下は決して動作保証するものでなく、改造はあくまで個人の自己責任でお願いします。
ところが、ある日の事です。社用外出の帰りに新宿に立ち寄り、中古カメラ店を散策していると、そこには探していたTC-16Aが!
値段もヤフオクの相場よりも安く、早速Getしました。
改造前のPin配置
諸先輩方のWebに従って、穴をあけてテープを貼ります。
半田クズの飛散に備えてレンズ部をマスキングします。
ジャンパ線を作成
半田付け成功!
組み立てて完了
改造前と比べてPin配置が一つずれています。
F値をかせぐ為にレデューサー代わりにKenkoのPRO1D:ACクローズアップレンズNo.3も入手しました。
カメラマウントホルダーM[7000]にねじ込み、M57/60延長筒S[7602]でM57回転装置DX[7352]に接続します。クローズアップレンズは隠れていますが、これでピントが出てAFが効くのも確認しました。
作例はお見せできる様なモノのがなく、また別の機会に・・・。
改造作業と使い方のコツ
①バネや端子、ネジなど細かい物が多いので飛ばしたり無くしたりしない事。
透明ビニール袋などの中で作業すると良いでしょう。
②ジャンパー線はなるべく細いものを使う事。
被覆も含めると太い線で作業してしまいました。このままですと、きちんと蓋が閉まらずに隙間ができてしまいます。最終的には被覆を剥がし、線が当たる所も少し削ってピタッとはまりました。
③普通のレンズでは前ピンになる様です。
S5proはきついですが、D700ではレンズ調整をすれば対応できそうです。
④メニューセッティング
S5Pro:SETUP→ボタン操作→コマンドダイヤル設定→サブコマンドダイヤルでの絞り値設定=しない
D700:MENU→f.操作→f9.コマンドダイヤルの設定→絞り値の設定方法=絞りリング
に変更する必要があります。これを行わないとfEEなるエラーが表示されてシャッターが切れません。
また望遠鏡では問題になりませんが、f値=1.0と表示されてレンズの絞り値は伝わらないので、カメラレンズでは適宜露出補正が必要になる様です。
⑤半AF動作
ドローチューブで大まかに合わせれば、後はAFでピントが合います。天体はライブビューでゆっくりやればよいのですが、超望遠レンズとしてはやはりAFがあると便利です。
天体望遠鏡は基本MFですが、世間は広くAF化に取り組んでおられる方が大勢います。その記事を参考に挑戦してみたいと思っていました。但し、その為には既にディスコンとなっているAFテレコンバーター(TC-16A)が必要で、Jカメラ(http://j-camera.net/)にもなかなか出てこない為、そう簡単には行かないと思っていました。
※以下は決して動作保証するものでなく、改造はあくまで個人の自己責任でお願いします。
値段もヤフオクの相場よりも安く、早速Getしました。
改造前と比べてPin配置が一つずれています。
カメラマウントホルダーM[7000]にねじ込み、M57/60延長筒S[7602]でM57回転装置DX[7352]に接続します。クローズアップレンズは隠れていますが、これでピントが出てAFが効くのも確認しました。
作例はお見せできる様なモノのがなく、また別の機会に・・・。
改造作業と使い方のコツ
①バネや端子、ネジなど細かい物が多いので飛ばしたり無くしたりしない事。
透明ビニール袋などの中で作業すると良いでしょう。
②ジャンパー線はなるべく細いものを使う事。
被覆も含めると太い線で作業してしまいました。このままですと、きちんと蓋が閉まらずに隙間ができてしまいます。最終的には被覆を剥がし、線が当たる所も少し削ってピタッとはまりました。
③普通のレンズでは前ピンになる様です。
S5proはきついですが、D700ではレンズ調整をすれば対応できそうです。
④メニューセッティング
S5Pro:SETUP→ボタン操作→コマンドダイヤル設定→サブコマンドダイヤルでの絞り値設定=しない
D700:MENU→f.操作→f9.コマンドダイヤルの設定→絞り値の設定方法=絞りリング
に変更する必要があります。これを行わないとfEEなるエラーが表示されてシャッターが切れません。
また望遠鏡では問題になりませんが、f値=1.0と表示されてレンズの絞り値は伝わらないので、カメラレンズでは適宜露出補正が必要になる様です。
⑤半AF動作
ドローチューブで大まかに合わせれば、後はAFでピントが合います。天体はライブビューでゆっくりやればよいのですが、超望遠レンズとしてはやはりAFがあると便利です。
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